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石田 和哉

26日の米国市場は上昇して取引を終えている。
企業決算の好調な結果、緩やかなインフレ指標を受けた事で大型クローズ株が上昇した。

アルファベットは700億ドルの自社株買い、企業決算の好調な数字を受けて最高値を更新、時価総額も2兆ドルを上回る形となっている。

週間ではS&P500とナスダックが昨年11月以来の大幅な上昇率を記録している。

プラム・ファンズの社長兼リードポートフォリオマネジャー、トム・プラム氏は「マイクロソフトとグーグルの決算はメタの決算で提起されたデータセンターと人工知能への投資が利益率を圧迫するという懸念をかなり和らげた」と指摘。

「グーグルとマイクロソフトはどちらも、現在の資本計画では利益率が拡大すると予想していることを示した。これにより、データコンピューティングの伸びに対する懸念の多くが和らいだ」と述べた。

(S&P500種 推移)

(Reutersより)

4月最終週の注目ポイント(経済指標)

時間表記:日本時間
4月30日(火)
17:00 ドイツ 1-3月期国内総生産(GDP、速報値)(前期比)
17:00 ドイツ 1-3月期国内総生産(GDP、速報値)(前年同期比)
17:00 ドイツ 1-3月期国内総生産(GDP、速報値、季調前)(前年同期比)
18:00 ユーロ 4月消費者物価指数(HICP、速報値)(前年同月比)
18:00 ユーロ 4月消費者物価指数(HICPコア指数、速報値)(前年同月比)
18:00 ユーロ 1-3月期四半期域内総生産(GDP、速報値)(前期比)
18:00 ユーロ 1-3月期四半期域内総生産(GDP、速報値)(前年同期比)
21:30 米国 1-3月期四半期雇用コスト指数(前期比)

5月1日(水)
21:15 米国 4月ADP雇用統計(前月比)
22:45 米国 4月製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)
23:00 米国 4月ISM製造業景況指数
27:00 米国 米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表
27:30 米国 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見

5月3日(金)
21:30 米国 4月非農業部門雇用者数変化(前月比)
21:30 米国 4月失業率
21:30 米国 4月平均時給(前月比)
21:30 米国 4月平均時給(前年同月比)
22:45 米国 4月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
22:45 米国 4月総合購買担当者景気指数(PMI、改定値)
23:00 米国 4月ISM非製造業景況指数(総合)

日米市場
日本市場は38,000円台を下回る形で週を終えている。
上値を抑えられる、上値の重い展開が続いており、40,000円台を回復しきれない24年3月22日までの展開から一転してじりじりと気の休まらない展開が続いている。

思い切って40,000台を回復するのであれば問題はないのだが、40,000円台を回復しないままの展開が続くと、3月22日の高値が年間高値となり、40,000円台の回復が難しい心理に繋がりそうな展開となりそうだ。

今週、米国市場では、FOMCや雇用統計と大きな発表が続くためターニングポイントになる週になる可能性があり注意したい。

(日経平均推移)

(Reutersより)

欧州市場
英国市場はFTSE100種が最高値更新、欧州市場も好調な展開となった。
FTSE100種は米国で発表されたアルファベット(グーグル)、マイクロソフトの好決算を受け、取引時間中に最高値を4週連続で更新する形となった。

欧州市場も同様に米国での動きを好感した動き、銀行株と工業株が上昇した事を受けて上げ幅を拡大し、3か月ぶりの上昇幅で週を終える形となった。

米国市場動向を受けての好調な展開が続いており、どこまでこの流れを維持することができるのか注目となっている。

(英FTSE推移)

(Reutersより)


今週の為替(EUR/AUD)

EUR/AUDの4時間足で以前に青枠部分での三角持ち合い、レンジ相場となっていること、三角持ち合いからの抜けで売り買いのチャンスが出る事を予想していたが、その後の展開がどの様になったのかの話をしていきたい。

青枠で囲んだレンジ相場は大局でみると上値抵抗線、下値支持線となっており、相場はレンジ状態となっているが三角持ち合いからの下抜けでの売り目線となっていた。

その後は戻りと再度の下落という流れとなっており、高値で売って安値で買うというレンジ相場でのトレード状況で推移している。

現在は下値を抜くことができるのかどうかの安値抜けの部分となっており、安値を抜ける事が出来れば、ダウ理論での安値高値の切り下げ、波動論上での3波、グランビルの法則での②、若しくは③の部分にあたる下降の可能性の高い状況ともいえる。

ここからの下降に備えて安値の確認、波動論上での第何波であるのかなど、次のトレードに備えたい部分となっている。

Great