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石田 和哉

6日の米国市場は5月の雇用統計、非農業部門雇用者数が13.9万増と前月から減速する形となったものの、市場予想の13万人を上回った事から景気懸念が後退し、市場は値を上げる展開となった。

この経済指標を受けFRBは利下げを急がないとの見方が改めて認識され、9月以降に2回の利下げを実施するのでは?との見方が強くなっている。

パウエルFRB議長にトランプ大統領が1%の利下げを要求し、再び非難を行うなど、異例ともいえる対立が続いており2026年5月の任期終了まで対立は続く可能性がある。

FRB議長の任期は連邦準備制度法第10章に「大統領が正当な理由により早期に解任しない限り、各理事は前任者の任期満了から14年間の任期を務める」とされている。

利下げを行いたいトランプ氏が強権を発動する可能性もあるものの、トランプ氏が行ってきた政策に関しては司法による無効判決、権限を認めないとの判断も出てきており、FRB議長の解任に関しての発言なども金融市場に混乱を生むだけで問題の解決にならないのではとの見方も徐々に強くなってきているようだ。

利下げをめぐる市場の観測、大統領令、FRBの判断と6月も難しいスタートとなっている。

(ダウ平均 推移)

(Reutersより)

6月第2週の注目ポイント(経済指標)

時間表記:日本時間
6月9日(月)
08:50 日本 1-3月期四半期実質国内総生産(GDP、改定値)(前期比)
08:50 日本 1-3月期四半期実質国内総生産(GDP、改定値)(年率換算)

6月11日(水)
21:30 米国 5月消費者物価指数(CPI)(前月比)
21:30 米国 5月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
21:30 米国 5月消費者物価指数(CPIコア指数)(前月比)
21:30 米国 5月消費者物価指数(CPIコア指数)(前年同月比)

日本市場
日本市場は37,741.61円で週を終えており、週間では+90.43円と動意の見えない相場展開となっている。

米国市場が好調な展開、雇用統計が先月を上回ることができなかったものの、市場予想を上回る数字となったことが景気懸念の緩和という流れ、利下げが今すぐにではなく、12月までに2回行われる見通しなど市場的にはある程度の見通しが立ったことなどから投資家心理は改善となっており、その流れを受けた週末の日経平均CMEは38,000円台をつけるなど、節目となっている38,000円台を上回ってくると思われる。

日経平均4万円がといわれていた年初から見ればトーンダウンしているが、トランプ政権による下落からも脱却しつつある形となっており、25年後半戦に向けて底堅い展開で推移して欲しい所となっている。

FRB議長解任や利下げ要求など問題に事欠かない米国だが、このまま何事もなければ元の力強い米国の「流れ再び」となるだろう。

まずは38,000円台の維持を願いたいところだ。

(日経平均推移)

(Reutersより)

欧州市場
英国・欧州市場共に上昇して週を終えている。
両市場ともに6日に米国で発表された米国雇用統計「非農業部門雇用者数」の数字を受けて米国経済の減衰に対する懸念が和らいだことで幅広い銘柄に買いが入り値を上げる形で推移している。

市場では米国経済が持ちこたえたとの見方が強くなってきており、関税措置による経済への不確実性から経済を下押しする懸念を払拭する形となっている。

習近平国家主席とトランプ大統領の電話会談も好材料となっている。
また、ドイツのメルツ首相は、欧州と米国がお互いに同数の輸入自動車に対する関税を免除する内容を盛り込んだ貿易協定の締結を提唱するなど主要各国と米国との貿易協定も進展していることから市場は一端の落ち着きとなっている。

欧州市場は総じて堅調な展開となっているものの、今後の米国の対応、司法の判断が異なりトランプ大統領の発言がすべて実現するかどうかはわからないが、発言・要求が市場にとっての悪材料となる可能性もあり6月~も不安定な相場は続きそうだ。

(STOXX欧州600 推移)

(Reutersより)

今週の為替

USD/CHF

USD/CHFについて解説していきたい。

USD/CHFの4時間足は不安定な下降トレンドからのレンジに転換する部分となっている。
上値抵抗線・下値支持線の形成が成されており、ここからの上値抜け、下値抜け共に可能性としては十分にある。

どちらの可能性が高いのか?と考えた場合には上値抜けの可能性が高く、上抜けた場合には5月29日の高値まで値をあげてくる可能性がある。

その流れとなった場合には0.82840、0.83140、0.83600の価格が意識されると考えられる。
その場合にはダウ理論の高値・安値の切り上げが起こる必要があり、まずは高値の切り上げの確認が成されてからの買い目線といったところだ。

安値の切り下げの場合にはどこまで下げるのか?が不透明であり、すぐに値を戻す可能性もあることから下値抜けの場合、売り目線の場合には注意が必要となりそうだ。

ほぼ満足
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