(function() { var didInit = false; function initMunchkin() { if(didInit === false) { didInit = true; Munchkin.init('105-GAR-921'); } } var s = document.createElement('script'); s.type = 'text/javascript'; s.defer = true; s.src = '//munchkin.marketo.net/munchkin.js'; s.onreadystatechange = function() { if (this.readyState == 'complete' || this.readyState == 'loaded') { initMunchkin(); } }; s.onload = initMunchkin; document.getElementsByTagName('head')[0].appendChild(s); })();(function(h,o,t,j,a,r){ h.hj=h.hj||function(){(h.hj.q=h.hj.q||[]).push(arguments)}; h._hjSettings={hjid:1422437,hjsv:6}; a=o.getElementsByTagName('head')[0]; r=o.createElement('script');r.defer=1; r.src=t+h._hjSettings.hjid+j+h._hjSettings.hjsv; a.appendChild(r); })(window,document,'https://static.hotjar.com/c/hotjar-','.js?sv=');

石田 和哉

11日の米国市場は米政権による新たな関税措置を受けて不確実性が増すと判断、値を下げる展開となった。

相次ぐ貿易相手国に対する関税率の通知が行われていく中で、米国の通商政策の不確実性が一段と高まったと投資家がネガティブとして政策を捉えたことが市場にとって重石となったようだ。

カナダに対し35%、ブラジルに対して50%と高い関税率と二転三転する関税政策が米国主要企業にどの様な影響が出ているのか?を見極めようとする動きが強く出ており、企業尾四半期決算が出るまでは方向性の見えにくい、大統領の発言に一喜一憂する展開が続きそうだ。

ローゼンブラット・セキュリティーズの株式セールストレーダー、マイケル・ジェームズ氏は「 今週ブラジルとカナダに対して見られたような 関税措置を巡るレトリックの激化で、 市場では不安が 確実に増大している」「関税を巡るネガティブなニュースが少ない状況にやや慣れていたが、 問題がまだ解消していないことを改めて思い知らされた」と述べるなどしている。

(米ダウ 推移)

(Reutersより)

7月第3週の注目ポイント(経済指標)

時間表記:日本時間
7月15日(火)
11:00 中国 4-6月期四半期国内総生産(GDP)(前期比)
11:00 中国 4-6月期四半期国内総生産(GDP)(前年同期比)
21:30 米国 6月消費者物価指数(CPI)(前月比)
21:30 米国 6月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
21:30 米国 6月消費者物価指数(CPIコア指数)(前月比)
21:30 米国 6月消費者物価指数(CPIコア指数)(前年同月比)

7月17日(木)
18:00 ユーロ 6月消費者物価指数(HICP、改定値)(前年同月比)
18:00 ユーロ 6月消費者物価指数(HICPコア指数、改定値)(前年同月比)
21:30 米国 6月小売売上高(前月比)
21:30 米国 6月小売売上高(除自動車)(前月比)

7月18日(金)
08:30 日本 6月全国消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
08:30 日本 6月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く)(前年同月比)
08:30 日本 6月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品・エネルギー除く)(前年同月比)

日本市場
日本市場は39,569.68円で週を終えており、週間では-159.88円となっている。

日本市場は米国による関税25%が新たに発表されたこと、日本だけでなくBRICSやEUに対しても関税措置が発表されていることから世界経済への影響を懸念する動き。
日本では参院選が行われることもあり、様子見が多勢を占める展開となっている。

参議院選挙では与党が過半数を維持できるのかどうか?が市場にとって問題となってくる。
仮に与党が参院過半数割れとなった場合には政局的不透明感から石破首相の進退問題にも直結してくるととなり、野党との関係、所為日税問題、米国との関税措置に関する進捗など今後の日本経済への影響も大きくなると思われる。

消費税に関しては野党が引き下げを行う事を公約として掲げており、野党が躍進することになれば消費税に関する与野党の調整、攻防が米国関税問題に追加されることになり、場合によっては日本株の見直しという動きにもつながる可能性も出てきそうだ。

(日経平均推移)

(Reutersより)

欧州市場
欧州市場・英国市場共に値を下げる展開となった。
米政権による関税措置を巡る懸念が投資家の買い意欲を削ぐ形となり、市場は値を下げる展開となっている。

12日にトランプ大統領より発表されたEUに対しての関税30%の発表前の動きであり、12日の発表を受けた欧州市場がどのような展開となるのか?は週明け以降となっている。

多くの国に15%ないし20%の関税を課すという発表もあり、EUに対する関税もそれに収まる形で推移するのでは?との観測もなされている中での30%の発表が織り込み済みとなるのかどうか?週明けの欧州市場動向には注意を払いたいところだ。

ブラジルやインドが報復関税を課すとの発表を行うなど、米国関税政策に関するEUや英国の対応次第では市場が大きく動き出す可能性もある。

また、5月に米国と合意を発表した英国に対しても何か発表があるのかどうか?すでに合意がなされているが、もし数字に変更があった場合、追加の関税がなされるようなことがあれば市場は阿鼻叫喚となる場合も考えられ、7月はトランプ大統領の二転三転する発言に一喜一憂する展開が続きそうだ。

(STOXX欧州600 推移)

(Reutersより)

今週の為替

USD/CHF

USD/CHFについて解説していきたい。

USD/CHFの4時間足は非常に美しい形となっている。
美しいとは何を指すのか?もあるが、1.ダウ理論上の切り下げが連続して行われた下降トレンドからのトレンド転換の可能性を見せる部分ということ、2.下降トレンドがある程度の長さで形成されており戻りの勢いの可能性が高いこと、3.一目均衡の雲を抜ける。MAに値を戻すという形が行われていること、4.レンジと思われる価格帯も狭く抜けやすい形となっていることが考えられ、非常に良い形となっている。

3度目の正直となるのかどうかではあるが、高値・安値の切り上げの確認後の売買となることから安全性もある程度、担保されている形だ。

問題としては米国関税措置、12日にEUに対して30%の関税を掛けるとトランプ大統領が発表を行ったことからスイスフランへの影響もあると思われる。

週明けにEU市場がどの様な反応を示すのか?報復関税の可能性、米国に依存しない経済圏の確立など中長期ではある程度の値動きとなることも考えられそうだ。

ほぼ満足
Loading