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石田 和哉

米国市場はFOMC、主要経済指標を警戒する動きが強く出た事で値を下げる展開となっている。

24日に発表された経済指標、12月中古販売戸数は10か月ぶりの高水準になった一方で、1月の米購買担当者景気指数は9か月ぶりの低水準、1月ミシガン大消費者信頼感指数は半年ぶりの低水準と経済指標はまちまちの数字となっている。

世界中で注目、警戒されている米国による関税引き上げ、それらに対してトランプ氏は詳細を語っておらず、各市場の警戒が強くなっている状況だ。

(米ダウ推移)

(Reutersより)

1月最終週の注目ポイント(経済指標)

時間表記:日本時間
1月27日(月)
24:00 米国 12月新築住宅販売件数(年率換算件数)
24:00 米国 12月新築住宅販売件数(前月比)

1月29日(水)
08:50 日本 日銀・金融政策決定会合議事要旨
23:45 カナダ カナダ銀行 政策金利
28:00 米国 米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表
28:30 米国 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見

1月30日(木)
18:00 ドイツ 10-12月期国内総生産(GDP、速報値)(前期比)
18:00 ドイツ 10-12月期国内総生産(GDP、速報値)(前年同期比)
18:00 ドイツ 10-12月期国内総生産(GDP、速報値、季調前)(前年同期比)
19:00 ユーロ 10-12月期四半期域内総生産(GDP、速報値)(前期比)
19:00 ユーロ 10-12月期四半期域内総生産(GDP、速報値)(前年同期比)
22:15 ユーロ 欧州中央銀行(ECB)政策金利
22:30 米国 10-12月期四半期実質国内総生産(GDP、速報値)(前期比年率)
22:45 ユーロ ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、定例記者会見

1月31日(金)
22:30 米国 12月個人消費支出(PCEデフレーター)(前年同月比)
22:30 米国 12月個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く)(前月比)
22:30 米国 12月個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く)(前年同月比)

日米市場
日本市場は週末にかけて節目とされていた日経平均40,000円を上回る展開となっていたがポジション調整の動き、円高を嫌気した動きなどで日経平均は39,931円と節目を上回る事ができずに週を終えている。

日経平均は昨年10月からレンジ相場となっており、徐々に切り上げの動きが出ている様にも感じるが、37,000円後半から40,500円前後までの3,000円ほどの価格帯の中での推移が続いている。

日銀が日銀政策決定会合にて政策金利を0.25%から0.5%へ引き上げると発表した事も値動きのあらい展開の要因となっているようだ。

(日経平均推移)

(Reutersより)

欧州市場
24日欧州市場、英国市場共に値を下げる展開となっている。
両市場ともに強く意識されているのは、トランプ氏が関税政策の詳細を示していない事への警戒から買い意欲に乏しい市場となっている事でユーロ・ポンド共にドル安になるなどが影響を及ぼしている。

STOXX欧州600は週間で1.23%の上昇、5週連続の続伸となっており、FTSE100も好調な展開となっており、この流れに水を差す様な動きがでるのかどうか?関税政策がどのようなものとなるのか?トランプ氏の発言、大統領令に欧州は注目している。

(STOXX欧州600推移)

(Reutersより)

今週の為替 (GBP/NZD)


GBP/NZDの解説を行っていく。
GBP/NZD4時間足は下降トレンドが終わり、上昇・レンジ・はたまた再度の下降なのかという丁度、転換部分に当たるタイミングとなっている。
レンジかトリプルボトム、見方次第ではトリプルボトムともいえる形を形成しており、現在の価格が上値抵抗線に当たる事からも週明け以降に上値をさらに一段高と出来るのかどうか?これ次第といえよう。

一段高となった場合には、再度の下降、移動平均線への接触~上昇で推進波2-3波の形成となり、3波で大きく利を得ることの可能性が。
上値を抑えられてしまった場合には下値支持線を目安に下降を行い、下値支持線で反発というレンジに近い流れとなりそうだ。

ダブルボトム・トリプルボトムとして意識された場合には、このまま上昇となる場合も多くありチャートに表れている状況からみると、ダブルボトム・トリプルボトム・上値を抜いて推進波と上昇となる可能性が少し高い形に見える。

ほぼ満足
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